電動円度計/RD 30 II大理石電動支柱作動型円度計は外形が美しく、操作が便利で、普及型の手動/電動円度測定機である。測定部品の円度、うねり、同心度、同軸度、平面度、平行度、垂直度、偏心、軸方向鼓動と径方向鼓動を行うことができ、高調波分析、波高波幅分析を行うことができ、自動車、オートバイ、工作機械、軸受、オイルポンプノズルなどの業界工場と計量部門に広く応用することができる。
RD 30シリーズの円度計は、各種の規則、不規則な環状ワークの円度、同心度、同軸度、平面度、平行度、垂直度、表面うねり度(Wc、Wp、Wv、Wt、Wa、Wq)、スペクトル分析、波高分析、偏心、軸曲げ度及び鼓動量などを測定することができる。
●電気大理石柱
測定パラメータ:円度、同心度、同軸度、平行度、平面度、垂直度、断続表面測定、軸方向鼓動、径方向鼓動
分析機能:スペクトル分析、波高波幅分析、表面うねり
主軸精度:±0.025μm
システム精度:≤0.05μm
最大検出直径:200 mm(拡張可能)
最大検出高さ:300 mm(拡張可能)
データ収集:円格子
サンプル点数:4096点/円
システム精度レベル:2レベル
回転数:5 r/min
荷重:15 Kg
電動円度計/RD 30 II大理石電動支柱作動型円度計の原理
RD 30 II型円度計は半径測定法、動作回転式を採用している。この円度計の回転軸系は高精度エアフロート主軸を測定基準とし、この円度計電器部分は高級コンピュータとドイツのハイデハン精密円格子センサ、精密インダクタンス変位センサから構成され、ドイツのハイデハン精密円格子センサ、精密インダクタンス変位センサは角度、径方向変位量を測定し、ワークの角変位、径方向値の精度を測定することを保証する。この円度計測定ソフトウェアは中国語版WinXPオペレーティングシステムプラットフォームに基づくRDシステムの円度測定ソフトウェアを採用し、データ収集、処理及び測定データ管理などの仕事を完成した。
RD 30 II型円度計のデータ収集システムは耐久性の高い信頼性のあるドイツ輸入円格子を採用し、その極めて高いデータ収集密度(4096線)は処理円度、特にうねりや震動紋の評定に十分なデータを提供した、その極めて高い角方向精度は、同心度、同軸度、部分円弧円度測定などの機能を正確に測定することを保証する。
電動円度計/RD 30 II大理石電動支柱作動型円度計の主要技術規格
1、測定範囲:最大直径:φ150 mm(カスタマイズ可能φ200 mm)最小内径:φ5 mm
2、最大試験片高さ:300 mm
3、レンジ範囲:500φm(半径差)
4、回転速度:5 r/min
5、積載:15 Kg
6、電源:AC 220 V±10%50 Hz
7、外形寸法:860 mm(長さ)×600 mm(幅)×1500 mm(高さ)
8、正味重量:約300 Kg
電動円度計/RD 30 II大理石電動支柱作動型円度計計器精度
主軸精度:±0.025φm
システム精度:≤0.05φm
サンプル点数:4096
放射状解像度:0.001φm
システム精度等級:2級(1級:≦0.03φm 2級:≦0.06φm 3級:≦0.1φm)
電動サーキュラメータ/RD 30 II大理石電動支柱作動型サーキュラメータ標準配置
ホスト:1台
スピンドル:1
柱:1本
大理石テーブル:1個
ラウンドラスター:1
標準部品:1個