Oxford Optronixレーザードップラー血流計（Laser Doppler Flowmeter）

組織血流計（OxyLab LDF Tissue blood flow monitering）OxyLab LDF™&OxyFlo™

OxyLab LDFはレーザーマルチスペクトル技術とデジタル信号処理技術を持ち、血流測定のための専門設備であり、他の設備にはない微小血管血流を測定する特性を持ち、リアルタイム、連続、多様な測定ができる。種々の規格のプローブを皮膚血流、脳組織血流、筋肉血流、腫瘍組織血流、体内組織及び骨格血流などに用いることができる。特に、Oxylab LDFプローブは、高圧滅菌を用いて再使用することができる。OxyLb PO 2と組み合わせて使用することができ、多パラメータ同時、連続測定を実現する。OxyLab po 2/LDFデバイスは、溶存酸素モニタ（OxyLab po 2）と組織血流モニタ（Oxylab LDF）の2つのデバイスの組み合わせである。同一プローブ対同一位置連続を実現し、同時に複数のパラメータ（組織血流、溶存酸素、温度）を測定することができる。

一般的な用途：
外周血管血流（末梢血管血流）モニタリング
脳損傷または脳卒中モデルの脳灌流モニタリング
腫瘍の灌流モニタリング
遊離皮弁と有茎皮弁血流モニタリング
傷口が癒合する
胃腸学の研究
その他

組織血流計には2つの選択肢があります。

組織血流計と溶存酸素モニターの組み合わせには2種類のモデルがあります。

OxyLab pO2 / OxyLab LDF単一チャネル組織血流/血中酸素 /温度複合モニタ

OxyLite / OxyFlo多チャンネル組織血流/血中酸素 /温度複合モニタ

レーザ血流プローブ
主に表面プローブ、ニードルプローブ、インプラントプローブに分けられる（長期インプラント血流モニタリングが可能）

OxyLab LDF技術パラメータ：
Mode of operation Laser-Doppler flowmetry
Units Blood Perfusion Units (BPU)
Range Up to 0.35% moving scatterers by vol.
Response Time <0.1s
Output Update Rate 750 Hz
Output Range 0-5V(1-10000BPU)
Output Resolution 0.1 BPU (60 mV)
Outputs 2 or 4 analogue, 1 RS 232
Probe Identification Automatic
Laser Power 0.5-1.0 mW/probe-depending on probe type
Laser Class Class 1 (per 21 CFR 1040 and 1040-11)
Zeroing Automatic
Dimensions 90X290X260 mm
Weight 2Kg
Power 93-240 VAC;47-63 Hz
Storage Temp. 5°C-50°C
Operating Temp. 10°C-35°C
Operating Humidity 0-70% (non condensing

典型的な実験

レーザードップラー血流計の文献ダウンロード（腫瘍、癌、脳血流モニタリング、生理、手術、傷口癒合、ショック、膿血症に関する大量文献索引）

注：本製品は主に科学研究に用いられる実験機器である。非臨床医療設備。