携帯カバー試験機LX-209

一、製品概要：

携帯電話カバー試験機は、携帯電話や化粧品ケースのカバー疲労試験を行うための専用設備である。

2.その構造設計は合理的で、独特で、体積が小さく、空間位置が限られている或いは温度制御箱内の試験環境に適している。機種別携帯電話には十分な適用性がある。

3.センサーを用いて携帯電話のカバー数を直接測定する。

4.設備の運行が安定し、騒音が低く、メンテナンスが不要である。

二、試験目的

1.カバーシェル構造の耐久性。

2.フラップFPCの疲労性。

3.カバー回転軸の耐摩耗性。

三、試験過程の説明

ユーザーの使用中に蓋を開けた携帯電話の操作をシミュレーションして試験を行う。

携帯電話の下半分は治具に固定されている（カバー部分は固定されていない）→スイングアームを開いてカバーを動かして一定の角度まで開き、カバーはバネによって自動的に開く→センサが検出する→スイングアームを閉じてカバーを動かして一定の角度まで閉じ、カバーはバネによって自動的に閉じる。

四、パラメータ配置

ステーション数：4台/台

操作方法：タッチスクリーン

動作実行コンポーネント：ステッピングモータ

スイングアーム角度範囲：5～180度（自動調整）

フリップビート：10～40回/分（自動調整）

カウンタ：6ビット（内蔵）