製品の説明
NMI20-015V-I低磁場核磁気共鳴計_卓上型核磁気共鳴イメージングアナライザモジュール化設計を採用し、緩和分析と磁気共鳴イメージングを一体化し、2010年科学機器革新賞を受賞し、現在食品研究に広く応用されている。NMI 20シリーズ核磁気共鳴装置は希土類永久磁石を用いて製造され、後続の維持費用がない、試験時に化学前処理を必要とせず、迅速で便利である。特に水/油含有量及び結合状態の定性的定量分析において比類のない優位性がある。ソフトウェアには多種のパルスシーケンスが含まれ、多種の緩和時間の測定を実現する、自主開発した二世代スペクトル計システムとイメージングソフトウェアを用いて、3ステップだけでサンプルの任意の層位、任意の角度、任意の層厚の核磁気共鳴イメージングを実現でき、サンプル内の水/油空間分布情報を損なわず、迅速、直感的に得ることができる。
低磁場核磁気共鳴計_卓上型核磁気共鳴イメージングアナライザ製品機能:
1、含油率含水率測定;
2、水相状態の定量分析、
3、固体脂肪含有量の測定;
4、T 2*、T 2、T 1緩和時間分析、
5、陽子密度、T 2重み付け、T 1重み付けイメージング、
6、水分空間分布分析;
7、造影剤緩和率分析;
8、多孔質媒体の孔径分布分析。
基本パラメータ:
1、磁石タイプ:永久磁石
2、磁場強度:0.5±0.08 T、計器主周波数:21.3 MHz、
3、プローブコイル直径:15 mm、
4、有効サンプルの検査範囲:Ø12.5 mm×H 20 mm
寸法規格(縦、幅、高さ):
1、電子キャビネット:560 mm×650 mm×1160 mm、
2、重量:約185 Kg、
アプリケーションソリューションとケース:
1.含油率含水率検査、
2.固体脂肪含量測定(オプション)、
3.水分相状態及び定量分析、
4.水油システムにおける水分/油脂分布、移動、運動性の研究
5.食品中の特定病原菌の検査、
6.食品中の重金属イオン(Hg 2+Cd 2+など)の測定、
7.食品の凍結点、未凍結水含有量の測定;
8.種子の選択、育種、発育過程の検査;
9.プロトン密度、T 2重み付け、T 1重み付けイメージング、