FMS 8200主軸回転式測定器は、円度、円柱度などの形状公差の高精度測定に用いられる。計器は大理石ベース、エアフロート軸受ターンテーブルを採用し、測定は安定して摩耗がなく、高精度測定ヘッドは測定の正確性と繰り返し性を保証した。航空、宇宙、船舶、軸受、自動車製造業界及び計量機構に広く応用されている。ロータリ走査測定ユニットは、シリンダブロック、シリンダヘッドなどの大型および超重量ワークを測定するのに適している。
重型及び大型ワーク測定用
スピンドルの測定機
FMS 8200主軸測定機は設計が独特で巧妙で、5つの測定軸と回転式測定ヘッドを配置し、大型と大型ワークの優れた柔軟性測定システムである。
システム特徴 |
ユーザーにもたらすメリット: |
•回転式プローブシステム自動重量平衡装置付き |
•全自動を測定し、分析機能が広い |
•広い範囲の移動をサポートする全自動可動式空気軸受X-Yテーブル |
•特にシリンダヘッド、シリンダブロック、大型シリンダスリーブ、トランスミッションケース、クランクシャフト、大型ピストンなどの測定に適している |
•A軸とB軸を統合したX-Yテーブルはワークの自動位置決めに使用される |
•リムーバブルなオペレーティング端末はデバイスを完全に制御することができる |
•X、Y、Z軸の直線度測定機能 |
•全面的な衝突保護、長寿命、高効率 |
•5つの測定軸、2つの位置決め軸を配置し、必要に応じて他の移動軸を1つ選択してV形エンジンシリンダを測定することもできる |
•1回のクランプ測定で、異なる項目を測定する時に自動的にプローブ方向を変更する |
•測定ヘッドはワークの直径に応じて自動的に調整する |
•シャフトの測定と運転空間が大きく、ワークの交換が簡単 |
モデル | ワーク重量 | X軸 | Y軸 | 高さを測る | ワーク位置決め | そくていじく |
FMS8200 | 300 kg | 800 mm | 300 mmm | 1300 mmm | 自動 | C, Z, R, X, Y |
クランク軸メジャー
専用クランクシャフト測定アームを取り付けた後、プローブを交換する必要はなく、スピンドルネックとリンクジャーナルで軸方向と径方向の測定を行うことができ、
プローブ回転は手動または自動を選択することができます。
専用測定アームを用いたクランク軸の測定
かいてんそうち
シリンダヘッドの自動位置決めに使用し、CNC制御の下で
V形エンジンの弁座とシリンダ孔を動計測する。