概要
HFP 01 SCは土壌熱流束を測定し、通常はエネルギー平衡系または波文比流束系に用いられる。サイトごとに十分な空間平均を提供するには、少なくとも2つの土壌熱流束センサが必要です。不均一なメディアを持つサイトでは、より多くのセンサーが必要になる場合があります
製品特徴：
センサと周囲媒体との熱伝導率の違い、温度変化、およびわずかなセンサ不安定性による誤差を修正する
ほとんどのCampbell Scientificデータレコーダと互換性がある
Van den Bos-Hoeksma自己校正方法を用いて、高度な測定精度を提供した
技術的な説明：
HFP 01 SCは、熱電スタックと薄膜ヒータを含む。サーモパイルは、センサプレート上を通過する温度勾配を測定する。その場野外校正中、ヒータはセンサプレートを通過する熱流束を生成し、その電力サイズはデータ収集器によって測定される、データ収集器はセンサの応答信号を同時に測定し、新たな較正定数を生成するために計算する。工場出荷時には、熱流束板センサーごとに個別に校正し、熱流束を出力します。
自己キャリブレーションは、センサと周囲媒体との間の熱伝導率の違い、温度変化、およびわずかなセンサ不安定性などの要因による誤差を修正した。
Sensor Typeセンシングタイプ |
Thermopile with film heater薄膜付きサーモパイル |
Sensitivity感度 |
50 μV W-1m-2(nominal) |
Nominal Resistance公称抵抗 |
2 Ω |
Temperature Range温度範囲 |
-30° to +70°C |
Expected Typical Accuracy |
±3% of reading |
Heater Resistance |
100 Ω (nominal) |
Heater Voltage Input |
9 to 15 Vdc |
Heater Voltage Output |
0 to 2 Vdc |
Duration of Calibration |
±3 minutes @ 1.5 W (typically performed every 3 to 6 hours) |
Average Power Consumption |
0.02 to 0.04 W |
Plate Diameter |
80 mm (3.15 in.) |
Plate Thickness |
5 mm (0.20 in.) |
Weight |
200 g (7.05 oz) without cable |
HFP 01 SC-L自己校正土壌熱流束板.pdf
