概要
HFP 01は土壌熱流束を測定し、通常はエネルギー平衡系または波文比流束系に用いられる。サイトごとに十分な空間平均を提供するには、少なくとも2つの土壌熱流束センサが必要です。不均一なメディアを持つサイトでは、より多くのセンサーが必要になる場合があります。
製品特徴：
ほとんどのCampbellデータコレクタと互換性がある
cws 900シリーズインタフェースに対応し、ワイヤレスセンサネットワークに使用可能
技術的な説明：
HFP 01は、サーモパイルを用いてセンサプレートを通過する温度勾配を測定する。完全に受動的に動作し、センサは温度差に比例して小さな出力電圧を生成する。熱流束が安定しており、センサ本体の熱伝導率が定数であり、センサの熱流量パターンへの影響が無視できると仮定すると、HFP 01の信号は直接局所的な熱流束に比例する。
HFP 01はミリボルト信号を出力し、測定したミリボルト信号を熱流束に変換するには、センサの較正定数で割る必要もある。各センサーは工場出荷時に唯一の校正定数を持っている。
Sensor Typeセンシングタイプ |
Thermopileサーモパイル |
Sensitivity感度 |
50 μV W-1m-2(nominal) |
Nominal Resistance公称抵抗 |
2 Ω |
Temperature Range温度範囲 |
-30° to +70°C |
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Sensor Thermal Resistance センサ熱抵抗 |
< 6.25 x 10-3K m2W-1 |
Measurement Range測定範囲 |
±2000 W m-2 |
Expected Typical Accuracy |
Within -15% to +5% in most common soils (12 hour totals) |
Plate Diameter |
80 mm (3.15 in.) |
Plate Thickness |
5 mm (0.20 in.) |
Weight |
200 g (7.05 oz) without cable |
HFP 01-L土壌熱流束センサ.pdf
