
製品類別:カップ突起及び板材成形試験機
製品名称:GBS-100型自動カップ突起及び板材成形試験機
GBS-300 A型自動カップ突起及び板材成形試験機
製品製造基準:
1、GB 4156-84「金属カップ突起試験方法」
2、GB 5125-85「非鉄金属パンチカップ試験方法」
3、GB/T 15825.1 ~ 15825.8--1995「金属薄板の成形性能と試験方法」、
4、GB 2611-92「試験機共通技術要求」
一、主な用途と適用範囲
プレス生産は塑性加工の基本的な方法の一つであり、宇宙航空、輸送機械業界、電子機器などに広く応用されている。加工された板材としてのプレス性能は製品の品質及び生産効率に直接影響する。異なるプレスプロセスによって、板材の応力状態、変形特徴及び変形領域と伝達領域との関係がそれぞれ異なるため、板材のプレス性能に対する要求も異なる。各種プレスプロセスの板材性能に対する要求を容易に研究するために、変形領域の応力歪み状態に基づいてプレスプロセスを延伸を主とする変形方式と圧縮を主とする変形方式に分類する。
本試験機は、金属薄板とテープ材の延伸性プロセス試験を行うための装置である。試験過程における金属薄板とテープ材の塑性変形性能を検査することは、金属薄板の膨張性能指標を測定することもできる。非鉄金属薄板の異方性の機能を検査する。
対応する金型を配置することで、対応する金属薄板成形試験を行うことができる。金属薄板のプレス成形中に破裂に抵抗する能力を検査する。基本プレス成形方式により、以下のことができる:
1、軸対称絞り試験、
2、穴拡げ試験、
3、コーンカップ試験、
4、ラグ試験、
5、剛性膨張試験、
試料の周囲に一定のクランプ力の圧力が加わると、試料に貫通亀裂が生じるまで試料に鋼球または球状パンチが圧力を加える、その際にパンチが深さ(mm)、すなわち被試験板材のカップ突値IEに押し込まれ、このカップ突値は材料の塑性変形性能を判断するために用いられる.
非鉄金属カップ抜き試験、すなわち一定規格の円筒形パンチを用いて、一定外径のウエハ状試料を型締と型締と型締と型締と型締と型締と型締と型締と型締と型締と型締と型締との間に押圧し、パンチによる圧力作用の下で、径方向に沿って延伸及び曲げ塑性変形を生じて一度に円柱カップに延伸、その際にカップの縁にラグ状突起を形成し、ラグ特性指標ラグ率eを測定し計算して材料
板材成形試験は、それぞれ金属薄板の膨張性能指標カップ突値IEを測定し(GB-4156を実行し)、延伸性能指標限界延伸比LDRまたは荷重限界延伸比LDR(T)を測定し、拡孔性能指標拡孔率λを測定し、「延伸+膨張」複合成形性能指標コーンカップ値CCVを測定し、特定成形性能指標ラグ率eを測定し、表面限界主歪量を測定して板材成形限界図(FLD)を測定することができる。
二、設備型番と主要技術パラメータ
1、GBS-100型自動カップ突起と板材成形試験機の主要技術パラメータ
シリアル番号技術仕様名技術仕様コメント
シーケンス番号 |
技術仕様名 |
技術仕様 |
コメント |
1 |
ひょうじゅんカップ突起試験板材の厚さ |
0.2—3mm |
極薄板材仕様0.2 mm |
2 |
ひょうじゅんカップ突起試験板材の厚さ |
0.2—4mm |
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3 |
シートの最大幅 |
100mm |
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4 |
ポンチ最大ストローク |
60mm |
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5 |
クランプピストンストローク |
19-21mm |
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6 |
最大プレス荷重 |
100KN |
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7 |
最大クランプ荷重 |
40KN |
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8 |
変形測定精度 |
1% |
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9 |
荷重精度 |
±1% |
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10 |
標準カップ突起パンチ仕様 |
SΦ20±0.05 |
ф27±0.05mm |
11 |
ノンスケールカップ突起仕様 |
Sф15±0.05mm Sф8±0.02mm |
特別注文 |
12 |
非鉄金属パンチカップ金型 |
板厚:0.1-3 mm |
特別注文 |
13 |
ポンチダイ |
φ50mm |
板厚>0.91-1.3 mm |
14 |
ひっぱりしけんかながた |
φ50mm |
板厚>0.91-1.3 mm |
15 |
あなひろげしけんかながた |
φ25-0.05 mm |
板厚>1.00-2.00 mm |
16 |
テーパカップ試験金型 |
φ12.70,mm |
板厚0.5-<0.80 mm |
17 |
ラグ試験金型 |
φ32-0.05mm |
板厚0.1-2.00 mm |
2、GBS-300型自動カップ突起と板材成形試験機の主要技術パラメータ
シーケンス番号 |
技術仕様名 |
技術仕様 |
コメント |
1 |
ひょうじゅんカップ突起試験板材の厚さ |
0.45-4mm |
極薄板材仕様0.1 mm |
2 |
ひょうじゅんカップ突起試験板材の厚さ |
0.45-4mm |
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3 |
シートの最大幅 |
180mm |
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4 |
ポンチ最大ストローク |
100 mm |
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5 |
クランプピストンストローク |
21-31mm |
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6 |
最大プレス荷重 |
300KN |
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7 |
最大クランプ荷重 |
100KN |
|
8 |
変形測定精度 |
1% |
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9 |
荷重精度 |
±1% |
|
10 |
標準カップ突起パンチ仕様 |
SΦ20±0.05 |
ф27±0.05mm |
11 |
ノンスケールカップ突起仕様 |
Sф15±0.05mm Sф8±0.02mm |
特別注文 |
12 |
非鉄金属パンチカップ金型 |
板厚:0.1-4 mm |
特別注文 |
13 |
ポンチダイ |
パンチ:φ50 mm |
板厚0.45-0.64 mm |
14 |
ひっぱりしけんかながた |
パンチ:φ50 mm |
板厚0.45-0.64 mm |
15 |
あなひろげしけんかながた |
パンチ:φ25 mm |
板厚0.20-1.00 mm |
16 |
テーパカップ試験金型 |
パンチφ12.70,mm |
板厚0.5-<0.80 mm |
17 |
ラグ試験金型 |
パンチφ32-0.05 mm |
板厚0.1-3.00 mm |

三、主要構造と動作原理
本機は油圧クランプ、プレスを採用し、プレス速度はあらかじめ調整することができ、手動制御することもでき、カップ突起金型の脱着試料は便利で、試料を搬入した後、自動ボタンを押すとクランプ、プレスが完了し、試料に亀裂が発生して自動的に停止し、しかも亀裂を観察しやすく、ピーク記憶機能、つまり最大プレス圧力、変形高さ自動記憶がある。変形深さ、衝撃力表示はデジタルメーター、タッチスクリーンまたはコンピュータ表示を採用することができ、キー操作により、変形深さ値を事前に設定することができる。本機は簡単なデジタルディスプレイ、タッチスクリーン表示、コンピュータ制御などの多種の表示方式を配置することができる.
1、試験機制御原理
本試験機は現在デジタル顕示装置を用いてクランプ力値、パンチ値、カップ突出値を表示している。2組の圧力センサー、1組の変位センサーの信号収集と表示ができ、ユーザーが使いやすいように、もう1セットの手動ボタンが付いており、操作もできる。ユーザーのニーズに応じて、操作やデータの収集にマイコンを配置することもできます。型番はGBS-60 Wマイコン制御自動カップ突起試験機。
2製品特徴:
(1)試料変形、プレス荷重XLCDタッチパネル表示(またはコンピュータ表示)
(2)ピーク記憶機能
(3)板材に亀裂が発生した自動駐車機能を有する
(4)クランプ荷重圧力調整
(5)引張深さ(カップ突起値)、格子尺(変位センサ)を採用し、その示度分解能は0.01 mmに達することができる。
(6)クランプ荷重圧力タッチパネル表示
(7)反転式治具は、パンチの交換が便利で、試料の脱着が便利である
(8)同機には手動操作ボタンが付属している一式
(9)ユーザーの選択に応じて、このマシンはコンピュータインタフェース(485)、コンピュータオペレーティングシステム及び専用制御ソフトウェアを持つことができる
(10)試験機外形寸法<1300 mm×800 mm×1300 mm(参考)